家計管理の方法、迷ってる?
家計管理は、私たちの生活に欠かせない要素です。
特に家計管理する人にとって、効率的な家計管理は将来への大切なステップです。
今回は、エクセルやGoogleスプレッドシートを使った簡単な家計管理方法をご紹介します。
やっと皆さんに見てもらえる形式ができました!
New:2024-03-15更新
注意点
パソコンは持っていますか?(ノート、デスクトップでもOK)
スマホやタブレットで完結させたい方にはあまりおすすめできる内容ではありませんのでご注意ください。
世間には家計簿アプリや財務状況を把握するアプリはありますが、アプリの活用では届かないところがありますので、私としてはエクセルでの家計管理がおすすめです。
エクセルを持っていない方でも、無料オンラインツール、「Googleスプレッドシート」があればOK
なぜスマホでの管理はおすすめしないの?
一通りサービスを使用した私からすると、あの小さい画面でポチポチ入力するのは正直しんどいんです。パソコンのほうが楽なのです。
もちろん今回紹介する方法も、項目を減らし簡単なメニューにすれば運用可能です!
実際に私が使っているフォーマット
Googleスプレッドシート家計管理は、10年以上にわたり下記のようなフォームを使用しています。
Googleスプレッドシートは、パソコンで作成しても、スマホやタブレットで確認できますのでATMで金額を確認することができますのでオススメです!
入力欄です!
入力するのは薄いグレーの部分だけ!
安心してください。このマスを全部埋めるとかいったら誰もやりません。笑
賞与版も別途用意することで、管理が便利に!
ネット上での再配布は厳禁です。著作権は私にあります(結構時間かかったから、、、)笑
クレジットカード明細の取り込み
まず、ご自身のクレジットカードのWebサイトから明細のCSVファイルをダウンロードしてください。その後、ダウンロードしたファイルをエクセルやGoogleスプレッドシートにコピー&ペーストします。これにより、月々の支出を明確に把握できます。
ここでは楽天カード・サービスを例にとってご紹介します。
PayPayカードやUsappy card plusでもWeb明細サービスがありますので同様の方法で可能です。
- ダウンロードしたCSVファイルを開き、内容を全選択してコピーします。
楽天e-NAVI にログイン
ログイン後の画面
画像左下の赤枠部分「明細を見る」をクリック
明細ダウンロード
明細コピー用 Excel(CSV)をクリック
ダウンロードした明細を開きコピーする
- Googleスプレッドシートを開き、ダウンロードしコピーした明細をフォーマットの下部に貼り付けます。
表に入れていく
フォームは現状、皆様向けに改造しています。
公開は少々お待ち下さい。
電気代なら電気代に、ガス代ならガス代と分けていくと毎月の傾向が見ることができます。(★今後固定費を節約したい方にオススメ!)
項目分けはズボラ度によって調整する必要があります。
今回、クレジットカードの1枚はすべて家計用。というくくりで運用できている方は支払額すべてをぶっこむことも可能です。
私は、、、下記でカテゴリ分けしています。
- 家賃(火災保険含む)
- 電気、ガス、水道
- 携帯、光回線
- 食費、日用品
エクセルを持っていない方
Googleドライブに、ダウンロードしたファイルを入れて、Googleスプレッドシートで開くを選択してください。
詳しくはこちら(※googleのヘルプページになります)
クレジットカードを1種類しか持っていない方
支出を分けるのは面倒ではありませんか?
そんなときにとっておきな方法を下記リンクにて解説します!
明細とにらめっこして自分でカテゴリ分けする必要がなくなり、2~3時間かかっていた作業が5~10分で終了しますよ♪
支出のカテゴリ分け
支出を「前月支払い」「今月支払い」「来月支払い」といったカテゴリに分けましょう。
こうすることで、各月の支払い状況が視覚的にわかりやすくなります。
また、これらをA4サイズのシートにまとめると、一覧性が高まります。
例えば、、、
今月、旅行で大きい出費があった場合
対策していないと、、、来月の支払いでびっくり!支払いが大きすぎる!
今月、ホテル代と食事代はあらかじめ払っておいて、来月はお土産代だけの支出にしようなど。
銀行口座への振り分け
次に、予算に基づいて、必要な金額を各銀行口座に振り分けてください。
各口座には常に5~10万円程度を保持しておくと、急な支出にも対応しやすくなります。
銀行口座を1つしか持っていない方
ぶっちゃけいくらが貯金額でいくらが生活費の余りなのか、よくわからない方は4つの口座を持ちましょう!解説はこちらです。
煩わしさの軽減
この方法では、毎月の家計管理を効率的に行うことができます。初めは少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてくると家計の見える化が進み、より良い金銭管理が可能になります。
私の勧める方法は、ざっくり勘定です。
・食費、日用品、雑費(小さい買い物)などを分けずに一括りにすることがポイント
・500円以下の買い物は管理しない。
・10円以下は気にしない。
ストレスの軽減
ざっくり勘定は、お金を払うことに対して余計なストレスを抱えなくてすみます。
欲しい物があるけど、あとで家計入力しないとならないから、、、、など考えていると正直家計管理自体続きません
まとめ
エクセルやGoogleスプレッドシートを活用した家計管理は、家計管理する方にとって非常に有効なツールです。ぜひこの方法を試してみて、家計の見える化に役立ててください。
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