あなたの家計、大丈夫ですか?
「将来、どのくらい貯金ができるんだろう?」「どんな家なら買えるんだろう?」そんな不安を抱えていませんか?
特に子育てが始まると、教育費や老後資金など、お金にまつわる心配事が増えますよね。
この記事でわかること
将来のお金のこと、不安ですよね?特に、子どもがいるご家庭では、教育費や老後資金など、考えなければならないことがたくさんあります。そんなあなたに朗報です!AIが、あなたの家計管理をサポートしてくれる時代が到来しました。
AIは、複雑な計算を瞬時にこなせるだけでなく、過去のデータから将来を予測し、最適なプランを提案してくれます。例えば、「教育費は月々いくら積み立てればいいの?」「老後にはどのくらいの資金が必要なの?」といった疑問に、AIが具体的な数字で答えてくれるのです。
AIがファイナンシャルプランナーの代わりに?
最近、ChatGPTやGeminiなど、さまざまなAIツールが話題になっています。
私自身、ファイナンシャルプランナー3級の資格を持ち、家庭のお金に関する計算や見通しを立てることができますが、ふと考えました。
「これ、AIですぐ計算できるんじゃなねーの?」と。
そこで試してみたところ、驚くほど早く結果を出してくれました!
AIツールのすごいところ
従来はExcelで複雑な計算式を組み立てたり、手作業で管理したりしていましたが、AIツールなら数秒で完了!
そのおかげで、浮いた時間を育児や趣味に使えるようになりました。
AI家計管理の時代の到来、、、嬉しい、、、。
実際にChatGPTを使ってみた!
たとえば、こんな質問を投げかけてみます。
質問例:
あなたはFP。
家計の不安があります。世帯合計の収入と支出です。
私はサラリーマンで、妻は専業主婦、子どもは2才の子が一人。
住まいは◯◯市です。
年間の収支です。
私の収入額面 ¥5,000,000
手取り\ 概ねの計算をお願いします。
生活費 ¥2,000,000
夫個人で使用する費用 ¥500,000
妻個人費 ¥240,000
小遣い等 ¥600,000
自由金 ¥500,000
貯金(想定) ¥500,000
すると、ChatGPTはすぐにこんな回答を提示してくれます。
下記のように回答を開始してくれて、最終的には下記のように現状分析と改善策を提示してくれます。
これによって、言われたことの改善を行うだけで済むので、時短に繋がります。
結果例:
- 収支差額:-¥590,000(赤字)
- 改善案:
- 生活費の見直し
無駄な出費や固定費を削減。節電や節水が効果的です。 - 自由金の再配分
自由金¥500,000の一部を貯蓄や生活費に回しましょう。 - 収入増加分の活用
10月からの昇給(¥15,000/月、年間¥180,000)を貯蓄に充てれば赤字を解消できます。
- 生活費の見直し
これにより、生活費の削減や収入の使い道について、具体的な改善策が明確になりました。
実際の回答例
4. ポイントと改善策
現状分析:
手取りが下限に近い場合、赤字が発生している可能性が高いです。
手取りが上限に近い場合でも、年間貯金額¥500,000を維持するにはギリギリの余裕です。
改善の提案:
固定費の見直し
生活費(¥2,000,000)や自由金(¥500,000)の詳細を確認し、削減可能な部分を検討します。
収入の増加
今年4月からの給与増加(¥15,000/月)を考慮して、貯金目標の見直しを行う。
月¥15,000の増加は年間で**¥180,000**の追加余剰となり、貯金を増やすことが可能です。
予備費の確保
自由金¥500,000を貯金や緊急用の予備費に振り分けることで、リスクを軽減できます。
5. 次のステップ
具体的な生活費や自由金の内訳を確認し、削減可能な項目を探します。
4月以降の増収分をどのように振り分けるかを計画します。
ご希望があれば、細かなキャッシュフロー表を作成して、将来的な収支見通しもお手伝いします。
FP視点でのAIツール活用の注意点
AIは便利ですが、万能ではありません。以下のポイントに注意しましょう。
- データ入力の精度
収入や支出を正確に入力しないと、結果もズレます。 - 専門家の意見も参考に
AIの出力をそのまま信じるのではなく、必要に応じてファイナンシャルプランナーや税理士に相談しましょう。 - AIの限界
AIが間違える場合もあるため、計算結果を見直す習慣をつけることが重要です。
固定費見直しで簡単に貯蓄アップ!
「たった月¥800くらい高いだけだし」と思っている固定費、実は年間で¥10,000の差になります。
これを焼肉1回分と考えたら、見直しを始めたくなりませんか?
重要なコメント
かといって、貯金のしすぎもあまりよくないと考えています。
現代の日本では物価は上昇していくばかりですので、資産運用にまわしたほうがよいかと考えていて、私の家庭では貯蓄4:資産運用6くらいで運用しています。
私が使っているのはSBI証券。安定安心の証券会社で勧誘も一切なし。NISA運用しています!
まとめ
AIツールを活用することで、家計の管理が簡単に、そして効率的になります。
ただし、最終的な判断や細かな計画は、人間が行う必要があります。
ぜひ皆さんも試してみて、「AI家計診断」の感想をコメント欄で教えてください!
計算に盛り込みたい内容があったらその都度チャットしてあげればすぐに更新も可能です。
(詳しく)ChatGPTはキャッシュフロー表をつくることも可能です。
キャッシュフロー表というのは、FPなどで用いられる金の流れを表したものになります。
ChatGPTなどのAIツールは計算が大得意です。何も考えず早速依頼してみましょう。
項目 | 金額(円) |
---|---|
手取り収入 | 3,750,000 |
生活費 | 2,000,000 |
夫個人費用 | 500,000 |
妻個人費用 | 240,000 |
小遣い等 | 600,000 |
自由金 | 500,000 |
貯金 | 500,000 |
収支差額 | -590,000 |
分析結果
年間収支差額が-590,000円で赤字となる計算です。
この差額は、貯金額を維持するためには生活費や自由金を削減する必要があることを示します。
改善提案
1.生活費の見直し
必要経費以外に無駄な出費がないか検討します。例えば、節電や節水など固定費を削減できるかもしれません。
2.自由金の再配分
自由金500,000円の一部を貯金や生活費に回すことで、赤字解消に寄与します。
3.収入増加分の活用
10月からの収入増加(年間約¥180,000)を貯蓄または赤字補填に振り分けます。
これらを踏まえ、家計のバランスを調整することで安定した貯蓄計画が可能になるでしょう。
詳細な調整が必要であれば、再度ご相談ください。
めっちゃ赤字になってることも
一旦「家計の見える化」をしたところで、
例えば、これからのために家が欲しい場合は質問を丸投げしたり、子どもは公立学校にいれるのか、私立の学校に入れるのかなど相談。必要なお金が明確になります。
教育費などを含めた将来の資金計画、老後資金を算出しておきましょう!
ここまで読んでくれてありがとうございました。
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