言葉が遅い我が子、大丈夫?0歳から実践した驚きの声かけ方法とコツ【お金がかからない】

子育て
kihirog
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昨今なかなか喋らない子が増えてきているとのニュースがちらほら聞こえてくるようになりました。

こんにちは! 最近、言葉の発達が遅い子どもが増えていると耳にしますよね。実は私本人、3歳までほとんど言葉を発しなかったのです。

大人になった今でも、その影響なのか

記憶力がぜんぜんない

人と話したことを忘れてしまう、会議の議事録が全然取れない、忘れ物が多いなどなど記憶は本当に大人になってから大事なものであることを認識しました。

子は親に似るが、、、俺みたいになってほしくない。

そんな経験から、我が子には豊かな語彙力とコミュニケーション能力を身につけてほしくて、0歳から3歳まで様々な取り組みを行いました。その結果、我が子は2歳10ヶ月になりましたが、1歳頃からは周囲から「お話が上手だね」と褒められるほどに成長しました。

今回は、私が実践した、言葉の発達を促すための具体的な方法を、私の体験談を交えてご紹介します。

そんな僕は子どもに記憶力や会話能力はしっかりつけさせるようにしてある程度のコミュニケーション能力をつけさせるために、0~3才まで注意した点がいくつかあります。

僕のようになってほしくない。

スマホは厳禁!五感を刺激する体験を!

スマホは大人もそうですが時間をものすごく奪いますし、見ているだけで楽しめるコンテンツが盛り沢山。

現代の子どもたちは、スマホやタブレットに触れる機会が多いですよね。しかし、これらの機器は、子どもの発達に悪影響を及ぼす可能性があることが指摘されています。

私達が子どもだった時って、スマホやゲームを3歳ごろで触ってませんので無くても生活できるはず!

集中力の低下

画面に釘付けになり、周囲への注意が散漫になる。

コミュニケーション能力の低下 

人との対面でのコミュニケーションが減り、言葉の発達の機会が失われる

脳の発達への影響

過度な画面視聴は、脳の発達に悪影響を与える可能性がある。

なにか物事しているときより頭使ってないですから、子どもの脳も必然的に使われなくなっていきそうですよね

そこで、我が家では、0歳からスマホを一切与えず、代わりに五感を刺激するような体験をたくさんさせてあげることに力を入れてきました。

  • 自然に触れる: 公園で体を動かして遊び、体の使い方を覚えさせたり、虫や植物を観察する。
  • 絵本を読む: 絵本を読み聞かせ、言葉の世界を広げる。(通信教育教材でもいいかも)
  • おもちゃで遊ぶ: 様々な素材のおもちゃで遊び、触覚や視覚を刺激する。
  • 音楽を聴く: 音楽に合わせて体を動かし、リズム感を養う。

子どもは親のマネをするので、親は子供の前でスマホを触っているところを見せないようにしましょう!必然的にこどもとのコミュニケーション時間が増えますね。

 子どもの会話能力は、言葉を教えるだけじゃない。

まとめると経験や生活習慣が必要です。経験によって話し始めるタイミングが早くなることを実感しました。

話し始めるためには多くの経験プロセスが必要です。

話しかけ放題!言葉のシャワーを浴びせる

話しかけるだけで頭が良くなるなら、タダ同然ですよね。

地頭が良くなるので、将来塾へ通うこともなくそこそこの成績がとれるかも。

言葉の発達が早い子の特徴としては、親からめっちゃ話しかけられるっていうのが肝です。

一日に100語話しかけた子と、400語話しかけた子では大きくなってから成績が大きく違うデータがありました。

なぜ話しかけることが大切なの?

  • 言葉への興味関心を育む: 大人との会話を通して、言葉の楽しさを知る。
  • 脳の発達を促す: 言葉のシャワーを浴びることで、脳の言語中枢が活性化される。
  • コミュニケーション能力の基礎を築く: 大人とのやり取りを通して、コミュニケーションの仕方を学ぶ。

我が家では、一日中子どもに話しかけ続けました。食事中、お風呂中、散歩中、どんな時でも、目の前の事柄について話しかけたり、質問を投げかけたりしました。

具体的な声かけの例

  • 食事中: 「このお魚、美味しいね!〇〇くんはどの部分がが好き?」
  • 散歩中: 「あ、鳥さんが飛んでるね!どんな鳴き声をしているかな?」
  • 絵本を読んでいる時: 「このお友達はどんな気持ちかな?」

我が家の例

言葉がわからない6ヶ月の娘に絵本を読んだり、

言葉がほぼわからない1歳の娘に絶対わからないであろう長さの文で話しかけたり

今日、車で運転してたら鳥さんが飛んでて、すごく可愛かったんだよね~あの鳥はなんていう鳥なんだろう?こんど◯◯ちゃんと出かけているときに見つけたら教えるね!

・・・。

相手はポッカーンですが、目を見て感情(楽しかった、悲しかった)を持って話してあげると意外と子どもはインプットしているような気がします。

細かいことは叱らない育児で自己肯定感を育む

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 自己肯定感をつけて行動力ある子どもにするためには、遊びや日常生活で怒らないようにしています。子どもは自己中心的な生き物なので自己中心的で当たり前です。

子どもを叱ると、自己肯定感が低くなり、言葉の発達が遅れる可能性があります。そこで、我が家では叱る代わりに、子どもの気持ちを尊重し、観察や共感する育児を心掛けてきました。

なぜ叱らない方がいいの?

  • 自己肯定感が育つ: 認められる経験を通して、子どもは自信を持つことができる。
  • 心の安定: 叱られる不安がなくなり、安心して周囲と関われるようになる。
  • 積極的な行動: 失敗を恐れずに、新しいことに挑戦できるようになる。

具体的な声かけの例

  • おもちゃを投げた時: 「おもちゃは大切に使わないと壊れちゃうよ。一緒に直してみようか。」
  • ご飯を食べたくなさそうにしてる時: 「今日はちょっと疲れているのかな?少し休憩して、また食べてみようね。」
  • けがをする危険なものを持っている場合は叱るようにしましょう。

私の子どもは、2歳10ヶ月になりましたが、これまでどこに行ってもよくお話するね、お話が上手だね。と褒められてきました。褒められるたびに親としてもモチベーションがあがるものです。

ことばの発達を早くする親のメリット

「なんで泣いているのかわからない」状態に陥りにくい気がします。

親としては、こどものギャン泣きに対して、何をしていいのかわからないタイミングってありませんか?

子どもは泣きます。なんで泣いているのかを問うと、ここがこうで~といったことを説明してくれるスキルを持っていると育児の大変さは激減します。

日常で泣いているシーンで少しだけ多くの言葉をかけてあげる必要もあります。

物が欲しくて泣いている場合

「買わないよ!」

お~すっごいかわいいじゃんこれ~、〇〇はこういうのが好きなんだね、パパはこっちの色もいい気がするなぁ,パパもほしいかも!

なんて共感してあげると、こどもの物欲が軽減されるのか、他のことに夢中になり始めたりします。

これは親子である程度のコミュニケーション能力がないとなりませんので、言葉を早く覚えさせた上で、相互に共感できて仲良くなれるという方向性に逃げられます。

どこかが痛くて泣いている場合

「どうした?」

「ん?◯◯ちゃん何かあったの?どこか痛くなっちゃったなら手で痛いところをタッチしてみて?そしたらパパが助けてあげられるとおもうんだ!どこかなぁ??」

こうすることによって「痛い」ときは「パパやママ」に「手でタッチ」して「痛いところを教える」という回路が出来上がったりします。

まとめ

0歳から3歳までの期間は、子どもの脳が急速に発達する大切な時期です。この時期に、言葉のシャワーを浴びせ、様々な経験をさせ、そして子どもを心から認めてあげることで、言葉の発達を促すことができます。

もちろん、すべての子供が同じペースで発達するわけではありません。大切なのは、お子さんの成長をゆっくり見守り、個々のペースに合わせて声をかけてあげることです。

言葉の発達は、子どもの成長にとって大きなステップです。この記事が、言葉の発達でお悩みのお父さん、お母さんたちの少しでもお役に立てれば幸いです。

追伸

よく、低収入の家庭と高収入の家庭で、子供の知能がリンクすると言われていますが、それって子どもの「育つ環境」が大事なのかなと思います。

親が話しかける「余裕」がある家庭の子どもは「頭が良くなる」

親が子どもと一緒に遊べる時間が「長い」家庭の子供は「多くの経験を詰める」

という根本的な原因はこちらにあるように気がします。

育児というのは大変で、親の脳も体力もめっちゃ疲れさせますが、3歳になって幼稚園に入れたらあっという間に子どもの時代なんて終わって、大人となっていってしまうような気がします。

私も今では誰とでも仲良くなれる人だよねとか、コミュ力高いよねと言われるようになりましたが、やはり記憶力がなさすぎて本当に困っています。笑

世のパパ!一緒に頑張っていきましょう!

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