なぜ今、男性に家計管理が必要なのか?
家計管理の重要性
このご時世、物価がめちゃくちゃ上がって、賃金はそのまま。
ぶっちゃけ不安になりますよね。
世知辛い世の中ですが、そんな中でも生き抜く方法として1つ挙げられるとしたら、
私は男性も家計管理をすることが重要だと思っています。
筆者の紹介
FP3級取得社
なぜ今?男性に家計管理のスキルが重要なのか
男は家事家計をするまでもなく「とにかく稼いでこい!」っていう時代はもう終わったと思っています。
社会の構図として、女性にできることは男性にもできて、男性にもできることは女性にもできる。世の中にシフトしています。
例えば、「仕事」 女性も働きに出て、男性と同等の給料を稼いでくることも普通の世の中になりました。
そんななかどうでしょう?家と言う職場があったとして、家事や家のことは女性にまかせっきりだったら、家では女性が上司、男性が部下になります。(仕事量の違い)
男としての危険性は、小遣いが減らされる。
もんだい
男性は女性と結婚し子供が一人います。賃金が上がらないが、生活費の支出が1万円増えてしまいました。どうしますか。下記の選択肢から選んでください。
かいとう
- A,自分の毎月3万円のお小遣いが2万円に減らされる。
- B, 毎月の貯金額3万円から2万円にへらす。
- C, 女性のお小遣い2万円を1万円に減らす。
答えはAです!
B,Cを一時的に選んだとしても、物価高の昨今、一時的に支出アップを下げることはできませんので、B,Cを選んでも半年以内にはAの決着が着くでしょう。
Bを選ぶ → 毎月物価上がってるのに貯金減らすのは将来的に不安
Cを選ぶ → 女性だとしても月1万は厳しい。
Aの決着のために無駄な争いが増えます。ヒヤヒヤ。
家計管理とは
- 収入と支出を把握し、計画的にお金をやりくりすることです。
- 家計管理することで、以下のようなメリットがあります。
- 収支の把握ができ、お金の流れが見える
- 予算を立てることで、無駄遣いを抑えられる
- 貯蓄の計画を立てることで、将来の備えができる
- 投資の計画を立てることで、さらなる将来の備えができる(可能性がある)
- 男性は、女性に比べて家計管理への意識が低い傾向にあるのですが、男性ならではの視点がありますので、ぜひそんなあなたに協力したいと思っています。
家計管理に男性が参加することによって良い家庭が築けることでしょう。
家計管理の基礎知識
- 家計管理の基本原則と目的
勘違いしてほしくないのは家計管理=節約ではないです。あくまで幸せになるために1ヶ月に30分時間を使う。それだけです。
- 収入と支出の追跡の重要性。
お小遣い、ちょっと使ってたらすぐなくなっていませんか?
面倒ですが、ある程度管理することで生活に負担をかけずにお金に困りにくくなるようになります。
- 予算設定の基本ステップ。
まずは自分の支出を把握する。
給料に対して支出がいくらなのかを考える。
アクションを起こす。
予算計画の立て方
- 収入に基づく予算の設定方法。
私は17才の頃からアルバイトを始めました。そこから1ヶ月たりとも収入と支出を管理しなかった月はありませんので、ある程度信頼いただければと思います。
こちらに関しては収入やライフスタイルによって可変する必要がありますので、追ってご説明します。
- 固定費と変動費の分類と管理。
固定費とはなにか
毎月変わらず出ていくお金です
ズボラ家計の本ブログでは±2000円は固定費とみなします。(ガス、電気、水道含む)
変動費とはなにか
毎月の食費、お出かけに使用する費用です。
- 節約のためのコツ。
ざっくり説明しますと、固定費の削減。これに付きます。変動費は我慢が増えますが、固定費はそこまで我慢や負担につながらず、家庭において重要な「ストレス」の軽減が顕著です。
電気をこまめに消す、水を多く出さない、ガスを使用しない。などの節約は節約したところで大きなメリットがありませんので、あまり気にしなくて良いのがポイントです。
実践的な家計管理ツール
- 家計簿アプリやオンラインツールは使いません
といっても正直使えないものが多いです。支出に関しても人によって毎月払う項目が違いますのであまりおすすめできません。あくまであなたに合わせることが重要です。
- 各ツールの特徴と選び方。
そんな中でも13年間家計管理をしていてこれは良かったな。とおもったツールはこちら
MoneyTree
これだけです。なぜかというと、色々なアプリに手を出しすぎると、セキュリティ認証の回数が爆発的に増えて正直めんどくさいのです。
節約術とスマートな消費
- 日常生活での節約術(例:買い物のコツ、割引の活用)。
買い物や割引はそこまで気にしなくていいです。とにかくまずは固定費です。
- 賢い消費のためのヒント(例:品質と価格のバランスを考える)。
例えばハンドソープですが、安いものと普通の金額のもの、高いものがあります。
普通の金額のものを気に入っているので安いものに変更するのはあまりおすすめしません。
洗い流しに時間がかかったりするので正直めんどくさい。→手を洗わなくなる。だるい。ポイ
目標設定とモチベーション
- 長期的な財務目標の設定(例:貯蓄、投資、借金返済)。
年間の貯金額は100万を目安に管理しています。
共働き時代は300万円でした。
わりと実現可能です。難しそうですか?
- 家計管理を続けるためのモチベーション維持方法。
とにかく面倒事はやらない。これにつきます。
家計管理や、節約を行っていると金銭リテラシーが増えますので、同時にコンビニなどもいかなくなるようになりますよ。
結論
- 家計管理の長期的なメリット
長期的な貯蓄計画で安定した心理状況で生活できるようになります。
好きなものが買えるようになり、コスパを意識するようになるので、物持ちが良くなります。
- 読者に行動を促す呼びかけ。
まずはできることから見直し始めましょう。
・携帯会社・固定回線会社・電気会社・車の維持費・保険
月に最低でも8000円程度は節約できるはずです。年間10万円は硬い。まずはやってみましょう。
筆者の愛用ツール/参考
- おすすめの書籍
- ウェブサイト
- アプリのリスト
後日公開します。
コール・トゥ・アクション
- 質問がありましたらコメントからご連絡ください。
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